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日本料理の本をご紹介します!

今日は、新しく日本料理の本が届いたのでご紹介します。

「八十八種 魚を使いつくす」

上野修三・浪速割烹喜川の会 著
メバル、レンコダイ、的鯛、サザエなど、88種類の魚介類について、焼物、煮物、刺身など様々な調理法を紹介しています。魚料理のバリエーションが広がる本です。


「日本料理 味つけ便利帳~だし たれ 合わせ調味料386」

 野崎洋光 著
山椒味噌、葱味噌、胡麻味噌、木の芽味噌など…味噌だけでも25種類を掲載。様々なだし、たれ、合わせ調味料のレシピ386種が載っています。


「煮物の技術教科書~基本から匠の調理まで身につける~」

鈴木隆利 著
煮物は「ただ分量を覚えるのではなく仕上がりを意識してつくるもの」。魚介、肉、野菜の煮物など、食材に合わせた煮物のコツを紹介しています。


「刺身の教科書」

鈴木隆利 著
魚別の基本のおろし方から、様々な盛り付け方、30種類以上のつけ醤油・油酢のレシピを紹介。烏賊の花造りなど、一度やってみたい素敵なアイデアがたくさん見つかります。


「基礎から学ぶ器と盛り付け」

畑耕一郎
様々な食器、焼き物の紹介から、平盛り、杉盛り、重ね盛など多様な盛り付け方を基礎から解説しています。


これら料理の本、なぜ新しく入荷したかというと・・・

海士町には「島食の寺子屋」があります。島で採れた食材のみで1年間料理を学び、「和食の入り口に正しく立つ」人を育てています。

今年も新しい生徒さんが入学されたので、図書館でも本で活動をサポートできたら・・・との想いから、日本食の本を増やしてみました!

もちろん、寺子屋の生徒さん以外の方もぜひ見てみてください。
普段の食卓がワンランク、いえ、ツーランクアップすること間違いなしです!

海士町での取り組みに合わせて、図書館の本も充実させていきたいと思っています。
蔵書がない場合には、リクエストしていただくことで、購入についての検討も可能です。

お気軽にご意見をお寄せください。

(長島)