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図書館スタッフのオススメ本②

9月号の図書館だより「ゆめあい」に掲載した、図書館スタッフのオススメ本をこちらでもご紹介します。

今回は図書館スタッフ中畑のおすすめ本、4冊です!

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「隠岐島の伝説」

野津龍 著
全部で140編もの話が、町村ごとにまとめられています。歴史とは違う価値を持つ「伝説」という切り口から土地を知るのは面白いものです。


「身近な雑草の愉快な生きかた」

稲垣栄洋 著 三上修 画
それぞれの草花が実に多様な作戦を使って生きていることに驚かされます。知らなくても困りませんが、知ると世界が変わります。

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「赤毛のアン」

モンゴメリ 著 村岡花子 訳
孤児院から引きとられたアンが、持ち前の空想力や勇気により人生を切り開いていきます。アンに影響を受ける周囲の人々と同じように、読者もアンが大好きになります。


「あめがふるとき ちょうちょうはどこへ」

メイ・ゲアリック 作 レナード・ワイスガード 絵 岡部うた子 訳
雨の音に耳をすませながら、そっと開きたい絵本です。外では生き物たちがどんなふうに過ごしているのかを想像してみませんか。

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機会がありましたらぜひ手に取ってみてください。
きっと感性をくすぐられる豊かな時間になります。

(中畑)