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〈今月の新着図書〉新しくはいった本をご紹介!

こんにちは。4月も後半に入り、すっかり暖かくなってきました。ここ数日で畑の野菜や道端の雑草が目に見えて大きく育ってきています。

図書館の窓の外は、きれいな菜の花が咲いていますよ。

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さて、今日は新着図書を5冊、ご紹介します。

4月新着本コーナー差し替え

『はけんねこ ~飼い主は、あなたに決めました!~』

中原一也 著
猫好きの方におすすめの小説。夜な夜なCIGAR BAR「またたび」に集い、野良猫の幸せを目的に人間に猫を斡旋する、猫の組織「NNN」のお話。読みやすいけれど意外と深い。猫の幸せを考えさせられる1冊です。


『魚のおかず ~いわし・さばなど~』

日本調理科学会 著
地域の食文化を残す聞き書き調査により、日本各地の家庭料理を掘り起こしてまとめたレシピ集。これまで出会ったことのないレシピに出会えるはずです。「地魚・貝・川魚編」、「すし編」もあります。


『10代のための資格・検定』 

大泉書店編集部 著
10代から取れる”未来を切り開いていくための資格”が、計150以上紹介されています。語学系検定はもちろん、カラーコーディネーター、野菜ソムリエ、子ども樹木博士、ジュニアプログラミング検定、スポーツの審判の資格から、神社検定、ねこ検定、きのこ検定、掃除能力検定まで。この本を開くと、何か新しいことにチャレンジしてみたくなるはずです。


『こどものみかた春夏秋冬』

柴田愛子 著
ベテラン保育士さんが綴るエッセイ。たくさんのエピソードを通して、子どもの心の中で起こるドラマに出会い、子どもの世界のおもしろさに気づかされる1冊です。子どもの気持ちが分からず子育てや保育に悩んだとき、日々の子どもとのかかわりを振り返ってみたい方におすすめです。


『共感資本社会を生きる~共感が「お金」になる時代の新しい生き方~』

高橋博之・新井和宏  著
お金を幸せになるための手段として再定義し、コミュニティ通貨”eumo”を通して共感資本社会の実現をめざす新井和宏さんと、世界初の”食べ物付き情報誌”『東北食べる通信』を創刊し、生産者と消費者を直接つなぐアプリ『ポケットマルシェ』を手掛ける高橋博之さんが、お金、働き方、市場、都市と地方、幸せについて本音で語り合う1冊。新しい時代の生き方が見えてきます。


その他、様々なジャンルの新着図書が届いています。ぜひのぞきに来てくださいね。

新着図書コーナー


入口には、新生活応援コーナーを設置してみました。
海士町について知ることのできる本をはじめ、炊飯ジャーやポリ袋でできる簡単レシピや、”捨てられない人”のための片付けの本DIYや収納アイデアをまとめた本などを集めています。

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新しく海士町に来られた方も、新年度で気持ちを新たにしたい方も、ぜひ図書館にお越しください。

(長島)



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