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〈今月の新着図書〉新しくはいった本をご紹介!

こんにちは。
図書館でインターンをしてくれている島留学生がお花を飾ってくれています。
お花があると気持ちが明るくなりますね。
窓の外にはモンシロチョウが2匹、来ていました。

さて、今日は新着図書を6冊、ご紹介します。

6月新着本

コリと痛みの地図帳 ~プロが教えるマッサージの処方箋72~

石垣 英俊 著
【“気持ちいい”“効く”マッサージは誰にでもできる。】
カラダを地図に例えながら、1人でできる“セルフ”と2人で行う“パートナー"のマッサージ方法が、たくさんの写真で分かりやすく解説されています。
体の疲れ、心の疲れに、マッサージのコツを身につけませんか。


オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと

近藤 弥生子 著
「一人の天才を生むことは難しいが、一人一人の心に小さなオードリー・タンを宿そう」が本書のキャッチフレーズ。
台湾の「天才デジタル担当大臣」こと、オードリー氏。彼が台湾政府の中で推進している「ソーシャル・イノベーション」を軸に、仕事のしかたやアフターコロナの社会を良くするためにできることを語った、独占インタビューです。


希望を撒く人 ~アグロエコロジーへの誘い ~

ピエール ラビ 著、天羽 みどり 訳
「アグロエコロジー」は、工業化された農業に対する新しい考え方として世界で注目されています。
農薬を使わない農法にとどまらず、生態系を守る農業社会のあり方、それらを求める運動、実践などを含んだ考え方です。
本書はその第一人者である著者の語り下ろし。Q&A方式で進むため、読みやすくまとまっています。


黄色いお花

僕はロボットごしの君に恋をする

山田悠介 著
デビュー作「リアル鬼ごっこ」で一躍ミリオンセラー作家になった山田悠介さんの4年ぶりの長編小説。アニメ映画化が決まり(公開日未定)注目されています。

時は3度目のオリンピック開催が迫る2060年、人に紛れてロボットが安全を守る時代の東京を舞台に、人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトに関わる兄妹が、テロを防ぐために奔走する物語です。


白鳥とコウモリ

東野圭吾 著
4月に出版された東野圭吾さんの最新作です。
殺人事件の容疑者の息子被害者の娘が、真実を突き止めるため、協力して事件を調べていく。そこで明らかになる真実とは…。
テーマは『罪と罰』。あらゆるところに伏線が敷かれ、読むたびに見え方が変わるような、それでいて読みやすい1冊です。


繕う暮らし ~ダーニングで衣類をもっと素敵に~

のあいた靴下、シミができたシャツ、虫に食われたセーター…。
ダーニングはそんな衣類を素敵に修繕するヨーロッパの伝統的な技法
本当にかわいいです!服が傷んでいなくてもやりたくなるような、可愛くて素敵なアイデアがたくさん詰まっています。
お気に入りの服が、より自分らしく、さらなるお気に入りに生まれ変わります。


新着図書は図書館のホームページからも検索できます。


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